女性がビジネスで成功するために、持っておくと良いモノ。

 

 

こんにちは。
経営者や一人社長、講師の方の右腕として活動している名古屋の集客・運営プロデューサーの平野亜希です。

 

 

「無料相談や割引きばかりを要求されます」
「法律や法令違反に抵触するお願い事が多いです」
「契約や出世をエサに食事やホテルに誘われてばかりです」

 

 

女性が起業してビジネスをしていこうものならこんなのざらです。しかも、立場が起業でなく会社員でも、女性が頑張らなくてはならないことばかりです。表面化しないだけです。

 

 

「誠実じゃない」
「人としてどうなんですか」
「少しでも申し訳ないと思ってますよね」

 

 

それは、ただの「期待」です。
あなたの違和感が生み出した「感情」です。

 

 

理不尽な環境を創っているのは「男性」ですが、すべての男性がそうではありません。中には、女性経営者も創りだしています。「人」に目が向きやすいですが、あなたの「ものさし」を外すと「真実」が見えてきます。自分だけが儲かりたい!という感情に支配され、自分以外でラクして叶えたがっている悪質さが見えてくる。

 

 

相手がどうであれ、引き寄せている原因は、残念ながら「あなた」です。それは、あなたがコントロールできない「相手」次第だから。そんな環境に嘆きながら不満を感じながら流されっぱなしになるのか、それとも、私の人生は私が変える!と少しずつでも環境を変えようとあなた自身を変えるのか。

 

 

相手を変えようとするのは、自分を変えたくないから。正しいと思うから。正しいなら、正しい基準を持つこと。それが、「女性がビジネスで成功するために、持っておくと良いモノ」につながる。

 

 

女性がビジネスで成功するために、持っておくと良いモノ。
それは、「道徳観」です。

 

 

女性は男性に比べ、圧倒的にいろんな「感情」と戦わなければならない環境が多すぎる。

・彼氏の転勤で仕事を辞めるか
・子どものために一生懸命ママ友との交友と学校行事、家事、そして、仕事。
・子どもの養育費を止められて明日の生活に不安を強いられる
・重い生理痛で少し横になることもできない
・朝の目覚まし時計を365日セットしなければならない
・つわりはコントロールできない
・産休育休復帰しても職場環境の未整備で追い込まれる
・年齢や婚姻関連を標的にしたパワハラやセクハラ
・毎日、ヒールを履いて仕事

 

 

女性の生きる世界の敵は、男性と女性です。
あなたが変えようと動きだせば、2つにわかれます。

・離れていく人
・味方になる人

 

 

味方になる人が性別関係なく「良質な影響のある人」であれば、あなたの創る環境で誰と一緒にいるかを選べるようになるし、これまでとは違った「観る景色」「知る景色」を観ること感じることができる。だけど・・・、

 

 

悪質な誘いをしてくる「甘えた人間」は、甘い言葉でつけ込んでくる。どれだけささいなことでも、あなたが手を染めれたり巻き込まれれば、それは「共犯」。たった1回でも、たったほんのわずかでも、法律・法令違反した人間、それがたとえ「お客さま」であれど、つけ込んでくる。たった1回でも半永久的に「つけ込まれるスパイラル」そして、「いつかバレてしまうのではという不安な毎日」に突入。

 

 

これは、自分以外の「人のせい」ではないです。
だって、最初に断われば回避できるから。

 

 

しかし、この「断わる」ができない。できないから、誰かを頼る。その〝誰〟はあなたを最優先してくれる? 絶対、あなたを助けてくれるの? どう守ってくれてるの?

 

 

道徳観のない人の特徴のひとつに「自分では、リスクを背負わない」がある。道徳観のない人は、簡単に、つけ込まれる、巻き込まれる、依存される。道徳観のある人は、巻き込まれないように関わろうとしない。そして、道徳観のない人に関わるのは、つけ込むのがうまい人。つけ込むのがうまい人に、道徳観はない。

 

 

ね? つけ込まれる理由がわかるでしょ?
悔しいけど、女の生きていく「どんな世界」も戦うことが多いのです。

 

 

結局、あなた自身が変わることが、何よりも早い。

 

 

断わることができる人は、必ず「譲れないモノ」を持っている。譲れないモノが「自分軸」になり、すべてを判断する基準になる。譲れないモノがあると「断わる根拠」が観える。観せた人に「信頼」する。同じサービスなら「信頼できる人から買いたいと思うのが人の感情」。長いおつき合いになる。だから、販売する人も、買う人も想い合う気持ちがブレない。道徳観のある人が寄ってくるのは「信頼がある」から。

 

 

女性だからこそ卑猥で心ない誘いをされて、心が揺れてしまうのは「譲れないモノがない」「売上に期待してしまう」から。ブレてると問われるのは「人間性」。道徳観が合わない人と一緒にいると、これまで積み上げてきたすべても台無しになるから選ばない。

 

 

あなたの感じる違和感は、何の基準で判断していますか?
その基準にしているモノで、あなたの環境は創られていくとしたら?

 

 

「弱さ」は、つけ込まれるだけ。お客さまからお支払いいただくのはあたり前ではありません。あなたのことを「無料相談の人」「割引してくれる人」という認識だから「払う価値のない人」になる。だから、つけ込む。

 

 

この環境やスパイラルから脱出する方法は、「譲れないモノ」を創る。そして、発信する。発信すれば、伝わる。名刺、商談や営業訪問の雑談、チラシ、ブログ、ホームページ。書けば書くほど、発信すれば発信するほど「信頼」になり、離れていく人、味方になる人が決まってくる。

 

 

人によっては、あなたの仕事の引き受け方や進め方であなたの人間性を読み取る人もいる。ただし、読み取り方は「その人」次第。読み取り方が良質なのか悪質なのか。人は変えられない。だからこそ。

 

 

「発信」で、お客さまに安心や信頼を与えられる。同時に、下衆い人たちを遠ざけられる(すべてではないからどう断わる?)。さらに、あなたの「譲れないモノ」に共感した引き寄せられる人が現れる。

 

 

あなた次第であなたの環境は変わるし、「譲れないモノ」があると続けやすくなり、自分を磨くことも続けやすくなります。あなたの創りたい環境はあなただけが創れます。

 

 

収益を目指している人は、最初に「信念」「あり方」を考えることをお勧めしています。そうすることで、あなたの「譲れないモノ」が固まり、あなたを未来に導き、未来への道標になり、プロセスを歩き続ける勇気や支えになります。

 

 

ちなみに、私の譲れないモノは、「私の仕事を雑に扱う人とは関わらない」です。私は、お客さまの立場に立った感情でセールスレターを書けます。だから、集客も運営のお仕事もサポートできるし、成果も出ます。この私の仕事を雑にするということは「お客さまを雑にする人」と判ります

 

 

あなたが丁寧に仕事をする自信があっても実績がない契約につながらないなら、つながる方法を知らないだけです。

かけだし時期に実績がなくても、良質なクライアントに出会えるシンプルな方法

 

さらに、あなたが「ビジネス」をしているなら、この2つに気をつけると良いですよ。

・相手との距離感
・相手との空気感

お支払い(お金を出す、出さない)で「その人の人間性、本性、目的」が露出しやすいですよ。

お支払いは、出会いのレベルを設定するという話