無料相談、無料ダウンロード、登録プレゼント、特典。どれが「お申し込みになる集客法」なの?

起業かけだしの頃は、通帳の残高が減っていくことで「先の見えない不安」に吐き気で朝起きたりしたこともありました。体が悲鳴をあげるときはさすがに自己犠牲や無茶をせず、自宅で安静にしながら、憧れの人たちのブログを読み漁り、たくさんの無料サービスに出会いました。

なぜか無料相談には魅力を感じなかった。信用・信頼できないとお金は払えない。お金を払ってクオリティを求めたかったから。

無料の電子書籍、PDFのダウンロード、メルマガ登録を利用し、熟読し、「情報収集、研究・分析、導線」で成功法則に気づき、交流会に参加したり、ホームページを立ち上げたり、営業活動をしたり。そして、私自身の〝無料サービス〟をスタートし、うまく行けば私の成功法則にし、失敗すれば工夫を繰り返し行動し続けました。

結果、起業1年で、下請け孫請けの個人事業主から法人に直接契約をいただけるまでになりました。資金残高が減ってきた、売上がない不安な日を送っている社会的弱者になりやすい女性にぜひ読んでいただきたい「集客につながる!無料サービスを見つける方法」をお届けします。

 

 

こんにちは。
経営者や一人社長、講師の方の右腕として活動している名古屋の集客・運営プロデューサーの平野亜希です。世の中には、さまざまな無料のサービスを目にすることが増えてきました。あなたは、提供者と利用者、どちらの無料の使い方を知りたいと思いますか?

・サービスを提供する事業者の「無料サービス」
・サービスを利用する消費者の「無料サービス」

 

 

どちらにも必要なのは、自分と対峙している立場の人の目線です。

 

 

この目線をどう意識しどう持つか。
「無料をどう使っているか」で、無責任・無自覚なのか、責任を自覚しているのかが見極めることができます。すべての「無料」には、それぞれの「このあとの約束」があります。

・事業者で言えば、「このあと、有料サービスに申し込んでくださいね」
・消費者で言えば、「このあと、有料サービスに申し込んでも、クオリティをさげないでくださいね」

 

 

そして、必要なのは、

・事業者は、消費者の目線
・消費者は、事業者の目線

 

 

相手の目線に立ってたときに、相手にしないほうがいいのはタイプが見えてきます。

・配慮のない長文、無料相談・割引・友達価格を軽々しく言う人(どうしてあなたが決めるの?)
・利益を考えない安い価格設定し、提供するクオリティやスキルをトレーニングや修練しない人(どうして怠けるの?)

 

 

上質で良質なお客さまに出会いたい!顧客になりたい!なら、相手に心を添え合える人同士です。だから、「お支払い問題をクリアする導線」は大前提です。

・提供する事業者は、どんな人に来てほしいのか、注意事項、お申し込みフォームをホームページに設置
・利用する消費者は、自分の悩みを解決してくれるのか見極め、お申し込みフォームに入力

 

 

無料サービスは成功できるきっかけになりますが、無料相談は難しいですね。
はじめに、無料サービスと無料相談の共通点は、

・善意や慈善ではない
・お試しいただいて、有料サービスにお申し込みくださいというもの
・無料サービス・無料相談、有料サービスの価格は「提供する事業者」に決定権がある

 

 

コンサル生さんに無料相談を勧めていない理由は、「利用する消費者には、割引・友達価格・無料を決める権利はない。無料に味を占めた悪質な消費者は、無茶な要求、依存、自己犠牲を要求する。それは、起業家(事業者)の未来を考えていない目線がほとんどだから」。あなたは、あなたを疲弊させる人を「お客さま」だと思ってだいじにしていませんか?あなたを応援してますか?

 

 

だから、そんな人にご紹介してもらっても、目に見えない紹介状に「相談を無料でしてくれる人」基準になり、あなたの売上は見込めない人と分かります。

あなたが提供しているクオリティに自信があるなら、紹介する人が「料金が必要だけど本当にチカラになってくれるよ」と紹介してくれる「有料相談」が、お客さまのためにもあなたのためにもなる。

 

立場が180度違っても言えます。
無料をふりかざして提供する事業者が、

・高圧的、中身のないスカスカな指導
・依存させようとする
・犠牲を強いてくる

 

 

事業者とは、消費者とは。
それぞれ、相手をどのように考え申し込んだか

 

 

人は他人の話しの90%は聴いていません。
せっかくアドバイスしても受け取る器がなければ役立ちません。

 

 

だから、消費者の要求に応えてしまって無料にしたら、いくら次回からは有料ですと伝えても、定価の有料に申し込んでくれないなら、「あなたの無料を利用する人」です。もちろん、割引、お友達価格も同じです。

 

 

では、無料相談についてどのようにしたらいいのか。

無料相談ではなく、せめて 1,000円で開催すること
※可能であれば双方のお茶代なども利用者にご負担いただく
※せめて、交通費ぐらいは黒字でお試し価格を決める

業種によりますが、無料相談よりも無料サービス
※直接関わりのないLINE公式アカウント登録特典、メルマガ登録特典
※メルマガで無料相談を受付て、回答をメルマガやブログでお届けする

「無料相談」は、あなたが思う存分稼いだり、成功したら開催するモノ
※成功基準はおひとりおひとり違うからこそ「あなたの心を満たすことが重要」

駆け出しの起業家が「無料相談」をしても成功しない理由は、無料のマインド(考え方、捉え方、覚悟)が育ってないからです。あなたのお客さまになっていただける人に出会うために、「無料サービス」と「無料相談」を使い分ける必要があります。

 

 

善意や慈善とは、「事業者が決めた団体に、営業利益1%を寄付する」です。だから、給与や副業などで収入がある人は対象外ですね。旧友、昔お世話になった人だとしても、割引やお友達価格を要求してくるのか、もしくは、事業者の善意や慈善に賛同し、定価をお申し込みくださるのか。

 

 

あなたはどちらも同じクオリティでサービスを提供できますか?

 

 

1,000円でも価格設定をした人のほうが早く成功する理由です。
これは、起業家としての「責任」や「稼ぐ考え方」が育ち始めている証拠です。しかも、「少額」でさえ、事業者にも消費者にも覚悟を促すことをできます。

 

 

駆け出しでいきなり高額な価格だけを設定したい!という場合は、「高額サービス」と「気軽に試せるサービス(特典付き)」を設定することをお勧めしています。

 

 

それでもなかなか売り上げがあがらないのは、サービスに申し込んでくる人の「感情」を理解していない場合が多い。「悩みを抱えた人」は次の流れをたどります。

▽悩みがある
▽検索する
▽文章を読む(もしくは気軽なサービスに申し込む)
▽解決策を実践する
▽解決する
▽新しい悩みが生まれる
▽過去に解決してくれた人のブログに再訪する
▽有料相談に申し込む

重要なのは、最初の1回目で悩みを解決するということです。
最初の1回目があるからこそ2回目3回目につながります。

 

 

いくら、事業者にも決定権があるとはいえ、無料を求めてくる人には毅然な対応が必要です。そのためには、もうひとつ「環境」も重要です。

 

 

私の場合ですと、オフィシャルサイトには「即決済フォーム」を設定していません。
目標は、実務専門のプロを目指しているので、数多くをお引き受けできません。加えて、女性なのでリスク管理のためです。そのため、心の通じるやりとりを重んじているので「お問い合わせフォーム」を設定しています。私の「理想のお客さま」には伝わり、ズレたことはありません。

 

 

そして、一部の有料サービスには「30分の無料ヒアリング」の特典があります。有料メニューをご覧になってお問い合わせをしてくる方は正式なお申し込みを前提にお問い合わせしてくださいます。しかし、スカスカな行為を選んだ人は「30分無料ヒアリング」をご存知なく、残念ながら「無料」「値引き」がほとんどです。利用する人の行動で観えてきます。

 

 

他にも運営しているサイトがありますが、無料メールマガジンの登録特典として「秘密の裏ブログ」のパスワードを発行しています。正式なお申し込みフォームではなく、LINE公式アカウントからパスワードを求める人がいますね。

 

 

お互いに〝考えていない〟〝努力しない〟行為同士でつながればいいと思います。

 

 

もしあなたが生まれた瞬間からすでに出会えない人が山ほど居るとわかっていて、出会う人しか救えないとしたら、どんな人を救いたいですか? あなたの定めたルールを破ったり、お金を払ってくれない人を救いたいですか?

 

 

あなたの設定した価格に「支払う」という覚悟ができた方が、この悩みを解決してほしいと覚悟ができます。この覚悟で、ようやく「あなたの〝お客さま〟」になります。

 

 

お客さまは悩みを解決してくれるあなたに価値があると思ったのです。ですから、あなたも、この覚悟に応えられるだけのスキルやクオリティがないと事業者としてアウトです。

 

 

もし、あなたに覚悟がなければお金を受け取る資格はありませんので、無料相談を続ければ良いと思います。この悩みを無料で解決したいという人が多いです。あなたには「100%の犠牲」の覚悟が必要になってしまいます。あなたはどちらの「覚悟」を選びますか?

 

 

悩みを解決したい人は、さまざまな方法を選択します。
選択するとき、それはその人の心が行動にでている証拠です。

・いろいろな人の無料を歩き渡っている人
・あわよくばという特別扱いも含め、ひとりの人の無料を求め続ける人
・いきなり有料サービスを選ぶ人
・気軽に参加できるイベントを選ぶ人

 

 

 

駆け出しの人に無料相談をお勧めしないのは、「駆け出しなのにお金をもらうのは申し訳ない」という人もいらっしゃるようですが、それなら起業しないほうが良いです。起業した理由が「稼ぎたい」のであればなおさらです。

 

 

有料サービスと無料サービスを設定するときには、『お客さま候補の人の悩みを、あなたならどう解決できるかという、双方の行動を軸に考える』ことです。観えた通りに仕組み化するだけです

 

 

地方居住者で個人事業主の私にも、法人クライアント、個人クライアントがいらっしゃいます。どなたも無料相談や私に犠牲を前提にした特別扱いを求めてくることは一度もありません。

 

 

アンケートやフィードバックをいただいても、「ブログを読んで解決してくれたから」「お問い合わせからお申し込み、当日までしっかりとフォローしてくださり安心して当日を迎えたから」「顔出し、名前出しだったから」というお声をいただきます。

 

 

誰も、「個人事業主だから心配」「地方居住者だから不安」という私を格下にみている方は存在していません。

 

 

ブログ、直接やりとりするメールをいかに、相手の立場に立って伝えられるか
目の前の方が、私の人生にとって100回目の有料相談であっても、お客さまの人生にとって重要なたいせつな1回なのです。この視点になるだけで私にできることが広がります。

 

 

「読者の悩みの解決法まで」をお届けしているブログや告知文(セールスレター)に手を抜いたり、有料サービスのクオリティを高めるためのトレーニングをしないのは存在しないのです。お届けしている文章で読者の心に響けば読者は会いに来てくれます。たとえ「すぐ」でなくとも。

 

 

検索する人の多くは、悩みがあるからです。
この行動に「解決したい」という感情があります。

 

 

もし、提供するクオリティが悪ければクレームになるかもしれません。これは「無料」でも考え得ることです。あなたのリスクを考えれば回避できます。

 

 

価格を安くすると、リスクが多くなります。
学生やママを対象にしたサービスの場合、お金が払えないかもしれないと参加しやすい価格にしがちですが、集まりやすければ、それだけ環境や対応など求める数も量も多くなる

 

 

どんな価格設定をしても、利用する人が求める多くは「クオリティ、品質」と「リスクを考えること」です。

 

 

それであれば、あなたのクオリティや品質に自信があるのに「無料」にしたら、どうなるのか。

 

 

利用者は満足してまた利用してくださり、どなたかを紹介してくださるかもしれません。あなたも「お金を取るなんてできないんで」であれば、お尋ねしますね。相談者が受けているアドバイスはどんな成功をしている人のアドバイスなのでしょうか。

 

 

無料は、社会貢献です。
ただし、社会貢献にも意味はあります。
ですから、「信念を貫いた相手と一緒に」に行っているのです。
ですから、「貢献する相手が決まっている」のです。

 

 

社会貢献の相手を「今日の生活費にも困っている女性」と決めている人に、会社員で給与をもらっている人が無料相談を求めてきても断わるのは当たり前です。

 

 

一緒に社会貢献できる相手なのか。
それとも、無料を求めてくる卑しい人なのか。

 

 

提供する事業者だけの話しではありません。
利用する消費者もちゃんと観られて区別できます。

 

 

稀に、提供しているサービスのセカンドオピニオンのご依頼もいただきます。
多いのは、女性向けの美容系ですが、問題のほとんども、オーナーのあり方。ホームページやブログの施術写真に写る「オーナーの長い爪・華やかなネイル」。お客さまの「目に爪が入りそうで怖い」よりも、ご自身の〝ネイル〟を優先にしている結果の「現在の売上」。この「無料」の使い方は、施術写真で自分の価値を0円以下にする行動ですね。あり方を正し、写真を修正する。結果、正規価格のお申し込みが増えました。

 

 

利用者10名いらっしゃれば、悩みも10です。決して「同じ悩み」ではありませんが、全員「安心したい」「解決したい」という心の安堵ではないでしょうか。であれば、情報過多の現代で目の前に並ぶ多くの解決策から「誰」を選ぶのでしょうか。ホームページやブログから人柄を知り、「この人にお願いしたい」「この人に相談をしたい」と思ってくださる。

 

 

どんな人に、自分の毎日や人生を左右する悩みを相談したいのか?
どんな人に、仕事を任せたいのか?

 

 

有名な人に相談したいと思っている人は、決して「地方居住者の個人事業主」には相談しません。
逆に、法人化しておられて10年以上経営していても相談したいときに「地方居住者の個人事業主」は関係ないこともあります。相談する人が決めるのです。それであれば、提供する事業者は、どんな人に来店してほしいのかを発信し、価格も設定するだけです。

 

 

人の悩みが生まれやすいのは、「お金」と「人間関係」です。
だからこそ、お金と人間関係の共通の「感情」を軸に仕組み化するとスムーズになりやすいです。

 

 

私は会社員時代の企業に勤めていて給与が約束されている「平野亜希」ではないので、無料相談はお引き受けすることはありません。それでも、無料相談をご希望の場合は、完全成功報酬を提案しております。

 

 

残念ながら、完全成功報酬の詳細になると音信不通がほとんどです。完全成功報酬であれば、経験者ならではのリスクを提示し、覚書をお願いします。個人事業主であろうと、これは「当たり前のこと」です。これは、会社員時代の経験が活かされました。「何でも記録に残せ」と言われてきたからです。水掛け論は通用しない世界に身を置いていた経験が活かされています。

 

 

私が運営しているもうひとつのサイトは、メルマガの登録サービスを提供していますが、有料サービスへのお申し込みが増えています。もちろん、無料相談はお引き受けしておりません。

 

 

最初の入口を有料にするだけで無料好きな方を避けることは簡単にできます。利用する人の主導で進むとお金だけじゃなく時間やノウハウ、心まで奪われます。最も怖いのは、人生の中で「とりかえしの効かない時間を奪っている」ことです。時間に重きのない人との関わりは非常に気をつけたほうが良いでしょう(時間を守らない人も同じです)。

 

 

会社員の方にも参考にしていただけますが、どこかで断ち切る勇気がなければ「無料で応えてくれる人」に認定されてしまいます。断われないときは、あなたの違和感を質問すると効果があります。

 

●参考記事。

つけ込んでくる人を追い出す方法。

 

それでも、やっぱり、どうしても助けてあげたい、力になってあげたいという気持ちがあるなら、あなたがどう向き合うかです。無料は利益0円ではなく起業家としてはマイナスだらけですから。

 

 

相手があなたの相談を受けた後、どうなるのか。
どのように、責任を取るのか。
問われます。

 

●参考記事。

相談相手が、あなたの収入を左右する。

 

「無料サービス」は、成功できるきっかけです。
どのように内容を作成し設定するか、どのように利用するか、だけです。

 

 

女性だからこそのマイルールは、
・ありがた迷惑な心配をしない人であるために、勝手にアドバイスをしません。
・勝手にアドバイスをしない人であるために、距離感が保てない無料相談をしません。
・無料相談をしない人であるために、情報提供(発信)を続けています。

 

 

もし、あなたが利用する側で、無料相談・お友達価格・割引を1度でもお願いしてしまうと、〝そういう人〟と思われることをお忘れなく。この印象を取り除いたり挽回するのは毎日会っていても半年以上は掛かります。