【画像付き】応募書類をどう書くかで内定が決まる。~資格・趣味・特技編~

 

 

こんにちは。
あなたが選ばれる「本気で内定を勝ち取る講座」主宰の平野亜希です。

 

本日は、応募書類やエントリーシートにある、

  • 趣味
  • 特技

についてお届けいたします。

 

今回お届けする内容を理解しながら書くことができれば、

  • 面接で話せるようにもできますし、
  • 内定も勝ち取れますし、
  • 入社後のあなたの活躍にお役に立てます。

 

こちらで、お届けしている内定を勝ち取る記事は、経団連によって、就職活動の時期が決定されても、あなたの予定で準備することができます。

 

そして、就職活動の時点で、人事採用者が学生に求めている、「持っていてほしいビジネスマナー」のスキルより、上のステージを手に入れることができます。ぜひ、あなたの目標や夢を叶える職場の内定を勝ち取るためにお役立ていただけたら幸いです。

 

そして、せっかくなので、後半では、趣味や特技と同じぐらい重要な「資格」にも触れますね。

 

応募書類やエントリーシートにある、

  • 趣味
  • 特技

に何を書くのか。

 

それは、面接官の質問で多い、「あなたのストレス解消法は?」の答え(応え)です。

 

なぜ、ストレス解消法を書くことを薦めるのか。

 

それは、ストレスは、耐えるだけでなく、課題を理解し、受け入れ、解決するために行動する、人間力を観せることができるからです。

 

そして、これを書くことができれば、面接に備えることもできます

では、詳しくお届けします。

 

ポイントは、2つ。

ひとり
複数

 

何に沿って書くのか。

ひとりでのストレス発散法
複数でのストレス発散法

 

どのように書くのか。

ひとりで感情をどのようにコントロールしているのか
複数での交流や考えをどのように取り入れているのか

 

私が例題として、アドバイスしているのは、

・読書
・ドライブ
・散歩
・料理
・お菓子作り
・スポーツ交流
・旅行
・フェスなどのイベント
・将棋
・碁

 

ポイントは、

「ひとり」の場合
⇒自らで落ち着いた環境を作り出すことができる。
「複数」の場合
⇒自分だけの考えに固執せず、さまざまな年代と交流し、考えを聴いて、取り入れることができる。

 

面接に備えることもでき、さらに、就職活動のさまざまな場面での人事採用者との質疑応答でも活用できるのです。

 

さまざまな場面とは、

・会社説明会
・インターシップ
・職場見学
・実習
・グループディスカッション

 

人事採用者が質問するとき、質問しづらい「ストレス」は、「ストレス発散法(解消法)」に置き換えると質問しやすくなります。

 

これに答え(応え)ることができると、

  • あなたの人柄も観せることができ、
  • 人事採用者に人柄を観せることもできる。

 

就職活動を通して、人事採用者を通して、あなたは、何を、どう感じるのか
就職活動を通して、人事採用者は、あなたを通して、何を、どう感じるのか

いかに、「心ある人柄」か、です。

 

そうすれば、就職活動で、あなたが意識しすぎてしまう、言葉についても表現しやすくなります。

  • コミュニケーション
  • 相手の気持ちに寄り添う

 

あなたが使う言葉は、ストレスの専門用語ではなく、ごまかすのではなく、心を込めた言葉です。

 

すべてで、「説得力」が生まれやすくなります。

 

つまり、

・どんな相手にも合わせて、
・話せる、
・伝える、
・表現できる、
・聴くことができる、
・訊くことができる、
・心ある人柄

の証拠です。

 

あ、この学生は、ストレスに対して、

「雑に書いているな。」なのか、
「心を込めて聴いているな。」なのか。

 

あなたの姿勢・あり方で、人事採用者の心を、どう動かすのか。そして、どう思わせるのか。

 

「あなたと一緒に働きたい。」

ここまでお届けしていると気づく方もいらっしゃるかもしれません。

 

就職活動で必要なスキルのひとつは、あなたの感受性なのです。

 

  • 大切にし続けてくださいね、関わる人の気持ち。
  • 大切にし続けてくださいね、あなたの気持ち。

 

では、ここからは、構成(書き方)についてお届けします。
構成(書き方)は、感じた気持ち(感受性)の出来事を振り返りながら、「時間と数字」にあてはめることです。

 

応募書類に書くなら、文字数が決まっています。
一般的には、

  • 趣味なら、1~2行。
  • 特技なら、3~4行。

 

ただし、行数は、応募先のエントリーシートや大学専用の応募書類によって異なります。

 

この行数を面接で話すときは、書いたことを思い出しながら、質問に答えます。

 

人事採用者との最初のやりとりは、短い時間のやりとりになるかもしれませんが、表現と内容のクオリティが高いので、短い時間のやりとりでも十分に伝わります。

 

もし、応募書類に書き足りない文字(思い)が存在したら話す。どこで?

 

面接です。

 

それも、人事採用者に質問されたら、答える、が基本です。

つまり、資格、趣味、特技を書く際に、

・まず、あなたの気持ちを聴き、ノートに書く。
・ノートに書いた文章を添削する。
・そして、応募書類に清書する。
・応募書類は、要約や概要を書く。
・人事採用者の質問と気持ちを聴き、
・面接で、書き足りない内容を伝える。

 

これが理解できれば、「就職活動のさまざまな場面での、人事採用者の「本音」に耳を傾け、聴く・訊く、もできます」。

 

さまざまな場面とは、

・会社説明会
・インターシップ
・職場見学
・実習
・グループディスカッション
・集団面接

です。

 

人事採用者が、「あなたの話しを、もっと、具体的に聴きたい。」になれば、それは、「あなたが入社したあとの傾聴力、質問力、コミュニケーション力を知りたい」という本音に答え(応え)たことになります。

 

人事採用者とあなたの、

・コミュニケーション
・相手の気持ちに寄り添い合う

が成立します。

 

これが、就職活動で言う、「学生に求める質問力」です。
目標や夢を叶えたい職場があなたに求めている、「未来」です。

 

応募書類でも、面接でも、あなたの心が人事採用者に観せることができる瞬間です。

 

あなたが証明したことになります。

 

さまざまな場面の、

・会社説明会
・インターシップ
・職場見学
・実習
・グループディスカッション
・応募書類、エントリーシート
・集団面接
・面接

で、あなたに関わったすべての人事採用者の心に響く。心を動かす。

 

「未来」を観せることができれば、人事採用者は、どうするのか。

 

あなたを、イメージできた「未来」に進ませたくなります。

 

人事採用者は、任されている決裁権を行使し、次のステップに進めます(奨めます)。

自分が持つ決裁権に、自信を持ち、エールを込めて、押します。

 

人事採用者とあなたが、つながった瞬間です。
すべての人事採用者を納得させることができる、あなたの「相手の気持ちに寄り添う」が証明された瞬間です。

これで、ようやく、「入社したあとに、一緒に働きたくなる新入社員」。
つまり、「教えたくなる新入社員」になるのです。

 

ストレスという扱いづらい内容を、あなたが誠実に丁寧にとらえ、未来を見据えた上で答える。

 

相手の「あなたを知りたい」気持ちに応えることができたら、人を引き寄せます。

 

あなたが証明したことになります。
これが、「あなたは、信頼できる人」です。

「あなたらしい就職活動する」。

 

重要なのは、「あなたの気持ちに寄り添う」。
そうすることで、関わってくれた人の気持ちに寄り添うことができるからです。

 

自己犠牲や自己否定をしてしまう人の特徴は、自分より他人を優先してしまうから。

 

他人を優先する場面は多くありますが、判断を見誤るから、あなたが対応力や判断力をトレーニングしていないから、自己犠牲や自己否定をせざるを得なくなるのです。

 

だから、「相手に寄り添う」を「美談」ととらえて、自己犠牲や自己否定をすると、心が擦り減って、あなたが疲れてしまうのです。

 

しかし、これも、間違いではありません。

 

あなた自身の気持ちにも寄り添うことをすること。
あなたの感受性は、未来に出会いたい人たちのための、その人たちの心に寄り添える武器になるからです。

 

そうです、「武器、引き出し、経験」を増やすのです。

 

これらを増やすには、「工夫」もできるようになること。
先輩や上司から教えを「工夫」すること。
1を100にも、1,000にもするのは、あなたの人間力次第。
つまり、あなたが価値を決めて良いのです。
1が、あなたが決めた価値になるのです。

 

さらに、「構成」について、話しを進めます。

 

ポイントは、3つ。

・人事採用者が読みやすい。
・人事担当者が観やすい。
・配慮を表す。

 

この「ポイント」は、冒頭でお届けした、就職活動の時点で、人事採用者が学生に求めている、「持っていてほしいビジネスマナー」のスキルより、上のステージを手に入れることができます。

 

人事採用者の視覚効果を活用する方法で書く。
まず、1つめ。
回答数を一瞬で伝える。

・箇条書きリスト

 

※「箇条書きリスト」とは、


↑これです。

 

つまり、書き手で読み手を間接的に操作する戦略です。

 

この「戦略」は、読み手である人事採用者が、

  • 読みやすくなる
  • 回答数を瞬時に判断できる
  • 回答内容を思い通りに判断させることができる

 

結果、「あなたの話しを聴きたい」という人事採用者の気持ちに応えていることになるのです。

 

この「構成法」は、入社後もさまざま場面で活用することができます。たとえば、

新入社員研修でのチームでの発表

今回、お届けしている、「相手が話しづらい内容を聴く、訊く、答える、応える」ができれば、入社後、1つ1つの場面での評価を積み上げていけることにつながります。

 

つなげることができれば、あなたの未来は、どうなるでしょうか?

 

取引先への「プレゼン」に選ばれる。

各部署が集まる「新プロジェクト」のメンバーに選ばれる。

 

即戦力を求めているのではないのです。
未来の即戦力=未来を見据えて教えたくなる新入社員を求めているのです。

 

先輩からも、「ありがとう。」。
あなたも、「ありがとうございます。」、なのです。

 

では、ここまでお届けしてきた内容を、「趣味」「特技」「資格」にあてはめてお届けします。

 

まずは、「趣味」。
「時間、数字、誰」を意識してあてはめる。
趣味なら、1~2行。

箇条書きリストがない場合

箇条書きリストがある場合

箇条書きリストがあって、さらに題目と説明に分けて書く。
違いがお分かりになるでしょうか?
やはり、一目瞭然ですね。

 

これが、「配慮を表す」方法です。

 

では、続けて、「特技」に進めて行きましょう。
「時間、数字」を意識してあてはめる。
趣味なら、3~4行。

箇条書きリストがない場合

箇条書きリストがある場合

「料理」のみだけでいいのか。

 

はい、1つで十分なのです。
重要なのは、内容です

 

では、最後、「資格」です。

箇条書きリストがない場合

箇条書きリストがある場合

 

以上のように書くことができれば、就職活動で求められる次の2つを表すことができます。

・コミュニケーション
・相手の気持ちに寄り添う

 

あなたが就職活動で使う言葉は、専門用語や横文字ではなく、心を込めた分かりやすい言葉であるので、応募書類を通して、人事採用者の心が響きます。

 

これが、「影響力」「説得力」です。

 

どんな相手にも合わせて、話せる、伝える、表現できる、心ある人柄」の証拠です。

 

これが、「相手に寄り添う」です。

 

  • なぜ、この会社を目指そうと思ったのか。
  • なぜ、この記事を読んでいるのか。

 

あなたの「ここで働きたい!」に、あなたが寄り添って、聴いてくださいね。

 

 

今回お届けした各項目の内容の回答は、面接での質問(「あなたのストレス解消法は?」)を想定し、あなたならどのように答えるのか。イメージしながら書いてくださいね。

 

 

 

面接官の心に響く『話し方』が成功する秘訣は「話したいことを整理すること」です。そのためにはまず「書くこと」です。『書く』とは、ESや履歴書だけでなく、入社後には、営業メール・トーク、プレゼン資料・トーク、プロジェクトでの打合せなどの重要なポイントで発揮します。人生のことを見据えて「人に選ばれたい文章術」を学びたい方はこちらでお届けしています。

こちらの講座や研修でもお届けしています。

●学生&第二新卒向け
たった1回で内定が勝ち取れるポイントヤコツがわかる!
内定率97%の元キャリアアドバイザーの内定塾!

【2019年版】たった3回で第1希望の内定に直結!本気内定塾スタート

学校法人&自治体向け
●キャリアアドバイザー養成研修

たった1回の面談で学生の心を動かす!キャリアアドバイザー養成研修

●学生が主体的に動く!内定を勝ち取るセミナー

わずか3回の面談で学生が主体的に動く!本気内定キャリアデザイン講座